徳島県立鳥居龍蔵記念博物館

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TEL. 088-668-2544
開館時間 9:30 ~ 17:00
催し物
令和3年度企画展「鳥居龍蔵と草原の遊牧王朝 遼」(終了しました)
鳥居龍蔵による遼文化の研究とその意義について紹介します。また、鳥居が中国東北部・内モンゴルで収集し、現在は国立民族学博物館が所蔵する民族資料も紹介します。
※チラシ画像をクリックすると、チラシPDFファイルをダウンロードいただけます。
開催概要
主催 | 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・徳島県立博物館 |
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会期 | 令和4年2月5日(土)~年3月13日(日) ※休館日 毎月曜日 |
会場 | 県立博物館 企画展示室 |
観覧料 | 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円 ※20名以上の団体は2割引 ※土・日曜日、祝日は高校生以下無料 ※学校教育での利用は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳所持者及びその介助者1名は無料 ※高齢者(65歳以上)は100円 (割引をご希望の場合は、証明できるものをご提示ください) |
構成
序章 草原への誘い
Ⅰ 草原の遊牧王朝 遼
Ⅱ 中国東北部・内モンゴル調査の始まり
【トピック】鳥居龍蔵が収集した民族資料 ―国立民族学博物館資料から―
Ⅲ 家族とともに―町の学者と知の家族―
【トピック】鳥居龍蔵のモンゴル語習得
Ⅳ 遼の文化を探る
Ⅴ 遼文化の周縁
終章 学知の行方
関連行事
(1)展示解説
日時 :2/6(日)、2/11(金・祝)、3/6(日)
いずれも13:30~14:30
会場:県立博物館 企画展示室
備考:観覧料が必要、事前申込不要
(2)記念講演会「鳥居龍蔵の遼文化研究 ―遼(契丹)史研究の新展開をめぐって―」
講師 :古松崇志氏(京都大学人文科学研究室教授)
日時 :3/13(日)13:30~15:00
会場:文化の森 多目的活動室
定員:50名 ※参加無料、事前申込不要、先着順
令和3年度鳥居龍蔵セミナー(終了しました)
鳥居龍蔵の学説や調査活動などについてわかりやすくお話しする全8回のシリーズです。講師は、県内の研究者と当館職員が務めます。参加無料です。
会 場
文化の森 イベントホール
※第3回のみ 文化の森 多目的活動室
時 間
13:30~15:00(受付時間 13:00~13:30)
定 員
先着50名(先着順受付)
開催日・テーマ
〈1〉7月4日(日) 鳥居龍蔵の台湾調査を振り返る
〈2〉7月25日(日) 清朝末期の中国西南部調査
―鳥居龍蔵の旅行記を追う―
〈3〉8月29日(日) 『諏訪史』第1巻から見えてくるもの
―石剃刀と弥生式土器―
〈4〉9月12日(日) フィールドノート「那賀のあら妙」考
―1901年、木頭調査の軌跡―
〈5〉10月3日(日) 鳥居龍蔵の師・坪井正五郎について
〈6〉11月21日(日) 鳥居龍蔵の日本人起源論と大正6年の近畿調査
〈7〉12月12日(日) 徳島人類学会の軌跡
〈8〉2月20日(日) 「文学博士 鳥居龍蔵」の誕生
※講師の都合により、第7回以降の日程・内容等を変更しました。
※チラシ画像をクリックすると、チラシPDFファイルをダウンロードいただけます(2.24MB)
令和3年度 鳥居龍蔵記念 徳島歴史文化フォーラム(終了しました)
徳島が生んだ世界的な人類学者で、フィールドにおける研究に生涯を捧げた鳥居龍蔵を記念し、徳島県内在住の中学生・高校生による歴史・文化に関する自主研究を募集しました。
→案内チラシ
→募集要領
→令和2年度フォーラム報告書 (PDF 3.1MB)
●開催概要●
■日時 2月26日(日) 中学生の部 10:00~12:15、高校生の部 13:00~16:30
■会場 文化の森 イベントホール
■審査結果(区分別・発表順、敬称略)
▶中学生の部
【優秀賞】
鳴門教育大学附属中学校 木村友理香
「遺跡発掘を体験して」
【奨励賞】
徳島県立城ノ内中等教育学校 藤井一慶
「広島県呉市の海軍、海上自衛隊の歴史」
鳴門教育大学附属中学校 杉本賢音
「室町時代から安土桃山時代の阿波国支配の移り変わり」
▶高校生の部
【優秀賞】※「鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム」出場
徳島県立城東高等学校 古谷正美、安田侑司、山元彩香
「身近に見るスペイン風邪 ~コロナ禍の今だからこそわかること~」
徳島県立城ノ内高等学校 南李空、山田正
「「御国産名物見立相撲」掲載の名産品「佐古大金平糖」から垣間見える幕末・明治の徳島の市民生活」
【奨励賞】
徳島県立徳島科学技術高等学校 上田純寧
「南蔵本遺跡」
徳島県立小松島高等学校 小松島歴史クラブ
中村信志、川原温樹
「遺跡・地形から見る小松島の古代の姿」
徳島生涯教育研究会
齋藤誠一郎、友成泰聖、山口秀人、山本あすか、森瑞希、洲崎啓、天羽一瑛
「そごう閉店から徳島を考えるⅡ -コロナ禍で可能な研究を目指して-」
徳島県立城北高等学校 関口友菜、新谷彩乃
「徳島の〔銅鐸〕の出土地とその地形の関係性について」
令和3年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム(終了しました)
徳島が生んだ世界的な人類学者で、フィールドにおける研究に生涯を捧げた鳥居龍蔵を記念し、全国の高校生(徳島県内在住者を除きます)による歴史・文化に関する自主研究を募集しました。
(※)「鳥居龍蔵記念 徳島歴史文化フォーラム」の優秀賞受賞者は、全国高校生歴史文化フォーラムにも出場いただきました。
→案内チラシ
→募集要領
●開催概要●
■日時 2月27日(日)12:30~17:00
■会場 文化の森 イベントホール
※発表者はオンライン形式での参加
■発表者・研究主題及び審査結果(敬称略)
【最優秀賞】
岐阜県立関高等学校(地域研究部)
藤井 大輝、山内 康誠、小山 政亮、谷村 宗晃、河路 康太、小原 和也、渡邊 貫太
「関飛行場及びその関連施設の調査 陸軍秘匿飛行場の作戦構想とその実態」
徳島県立城東高等学校
古谷 正美、安田 侑司、山元 彩香
「身近に見るスペイン風邪 ~コロナ禍の今だからこそわかること~」
山口県立柳井高等学校
神代 樹香、茅原 鼓海
「隠された Trajectory ~SDGsから考える過去と未来~」
栃木県立石橋高等学校(歴史研究部 チーム石)
屋敷 亮太、荒川 真衣、古賀 柚香、細野 花、野中 翔太、戸塚 美紗、戸塚 理紗
「江戸時代の薬師寺~下野領に根付く秋田藩佐竹氏の存在~」
鳥取県立八頭高等学校(亀の会)
大東 樹生、岡田 和華、國米 優月、前田 一輝、村田 颯士、山根 瑠斗、平尾 咲弥子
「鳥取池田家の家老墓について」
徳島県立城ノ内高等学校
南 李空、山田 正
「「御国産名物見立相撲」掲載の名産品「佐古大金平糖」から垣間見える幕末・明治の徳島の市民生活」
【優秀賞】(全国フォーラム出場)
山口県立柳井高等学校
神代 樹香、茅原 鼓海
「隠された Trajectory ~SDGsから考える過去と未来~」
栃木県立石橋高等学校(歴史研究部 チーム石)
屋敷 亮太、荒川 真衣、古賀 柚香、細野 花、野中 翔太、戸塚 美紗、戸塚 理紗
「江戸時代の薬師寺~下野領に根付く秋田藩佐竹氏の存在~」
鳥取県立八頭高等学校(亀の会)
大東 樹生、岡田 和華、國米 優月、前田 一輝、村田 颯士、山根 瑠斗、平尾 咲弥子
「鳥取池田家の家老墓について」
岐阜県立関高等学校(地域研究部)
藤井 大輝、山内 康誠、小山 政亮、谷村 宗晃、河路 康太、小原 和也、渡邊 貫太
「関飛行場及びその関連施設の調査 陸軍秘匿飛行場の作戦構想とその実態」
【入賞】
愛媛県立西条高等学校(地歴公民A3班)
小野 智優、工藤 萌絵、河本 美涼、三浦 彩楽、蓑田 楓
「100年前から学ぶ-愛媛県におけるスペイン・インフルエンザの流行について-」
愛媛県立松山北高等学校(郷土研究部)
大家 帆香、大森 真歩、峰岡 栞菜
「伊予の国小野谷に残る小野小町伝承の謎を解く」
早稲田大学高等学院
鈴木 涼之介、スミス 頼安
「秋山郷における秘境イメージの妥当性」
愛媛県立松山西中等教育学校
大槻 千寿
「五輪塔から始まる中世久万ノ台の歴史」
栃木県立石橋高等学校(歴史研究部 チーム丸)
塩澤 征来、早乙女 楓花、西岡 論、大根田 咲弥、大野 一樹
「江戸時代の薬品~金匱救命丸の発展と一橋家との関わり~」
岐阜県立関高等学校(地域研究部)
藤村 彩須果、田中 莉子
「ウミウと鵜匠の関わりからみた鵜飼漁法 ~岐阜県関市小瀬鵜飼のフィールドワークから~」
【佳作】
静岡県立韮山高等学校
露木 彩乃、古田 采音
「北条義時 執権への過程」
大東文化大学第一高等学校(地理歴史研究部)
遠藤 輔、新海 日菜子、菅原 千尋、井上 睦斗、寄本 大雅、若月 和輝
「昭和16年の東京オリンピックに代わる水泳記録会の謎」
学校法人石川高等学校(考古学部)
田中 友陽
「不説斎の謎と白川氏300年の居城白川城~謎多き白川氏の正体に迫る~」
鹿児島県立大口高等学校
比江島 歩花
「太良城にまつわる歴史」
山口県立柳井高等学校
西本 和叶、村上 晴歌
「周防大島町の架け橋~ハワイ移民を通して~」
鶯谷高等学校(地歴サークル部)
尾崎 心、牛丸 万祐子
「戦国城下町・岐阜を歩く」
岐阜県立関高等学校(地域研究部)
河路 康太、小原 和也、渡邊 貫太、田中 莉子、藤村 彩須果、石原 伶緒
「歴史ツアー「夕雲の城」構想の実現に向けて」