<<事業の記録>> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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トピックコーナー 鳥居龍蔵、中国の少数民族地帯へゆく 1902(明治35)年、日本人研究者として初めて中国西南部を訪れた鳥居龍蔵は、長期間にわたり、湖南省、貴州省、雲南省などでフィールドワークを行いました。その調査対象は、中国の少数民族でした。
■会 期 4月6日(火)~2021年7月11日(日) |
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トピックコーナー 朝鮮半島の龍蔵から、妻・きみ子への便り 大正期に、鳥居龍蔵によって行われた朝鮮半島調査は、彼の主要学説であり、独自の日本人起源論である「固有日本人」論を形成する上で、欠くことの出来ないものです。
■会 期 12月1日(火)~2021年4月4日(日) |
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令和2年度鳥居龍蔵セミナー 鳥居龍蔵生誕150周年・鳥居龍蔵記念博物館開館10周年を記念し、鳥居をめぐる最新の研究成果をお話する、全6回のシリーズです。県内在住の研究者と当館職員が講師を務めます。
開催日・テーマ |
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鳥居龍蔵生誕150周年記念ロビー展示 鳥居龍蔵とは? 今年度は、鳥居龍蔵の生誕150周年にあたります。彼は郷土の偉人と言われますが、その実像は十分には知られていません。
■会 期2020年7月21日(火)~11月29日(日) |
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トピックコーナー 鳥居龍蔵、マチュピチュ遺跡へ行く 鳥居龍蔵は、息子の龍次郎とともに、1937(昭和12)年10月5・6日の2日間、ペルーのマチュピチュ遺跡を訪問しました。この遺跡は、1911年に発見されたもので、現在は世界遺産として有名です。鳥居は、日本人研究者として初めて現地を訪れました。
■会 期 2020年7月14日(火)~11月29日(日) |
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トピックコーナー 鳥居龍蔵のアマゾン川流域調査 鳥居龍蔵は、1937(昭和12)年6月後半から8月末までの約2か月
■会 期 2020年4月7日(火)~7月12日(日) |
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トピックコーナー 鳥居龍蔵のペルー調査 1939(昭和12)年8月から11月の間、鳥居龍蔵は、南アメリカのペルーとボリビアで、遺跡の踏査や発掘調査を精力的に行いました。 ■会 期 2019年11月12日(火)~2020年4月5日(日) ■会 場 常設展示室 第2展示室内 |
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令和元年度企画展 文化財調査の先覚者 鳥居龍蔵、徳島を探る 鳥居龍蔵の徳島における調査活動に焦点をあて、これを網羅的にリストアップするとともに、関連する県内外の文化財を一堂に集成し紹介します。また、これらの文化財をとおして、鳥居の調査が県内各地における文化財調査の先駆けとしての役割を担ったことを確認するとともに、徳島での調査活動を鳥居の研究人生に位置づけ、その意義について考えます。 開催概要
構成序章 少年の蹉跌(つまずき)と立志 関連行事「新型コロナウイルス感染症」の拡大防止のため、2月29日~3月15日の関連行事を中止しました。(1)記念シンポジウム 鳥居龍蔵と故郷(ふるさと)徳島 (中止)
記念講演:天羽利夫氏(鳥居龍蔵を語る会) (2)展示解説 (3/1・15は中止)
日時 :2/9(日)、2/23(日)、 |
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<終了しました> 文化の森 ウィンターフェスティバル 2020年2月11日(火・祝) 9:30~16:00 |
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<終了しました> 令和元年度鳥居龍蔵セミナー 2019年6月16日(日)ほか全8回 |
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<終了しました> 文化の森 大秋祭り!! 2019年11月3日(日) |
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<終了しました> 文化の森 サマーフェスティバル 2019年8月18日(日) |
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<終了しました>夏休み自由研究スペシャル
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<終了しました> トピックコーナー
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<終了しました> 文化の森 こどもの日フェスティバル2019年5月5日(日・祝) 9:30~16:00 |
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<終了しました> トピックコーナー
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○日 時 2019年3月21日(木・祝) 9:30~12:00 ○担当者 石井伸夫・下田順一(学芸員) ○対 象 どなたでも ※ただし、小学生以下は必ず保護者同伴でお願いします。 ○定 員 20名 ○参加費 無料 |
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<終了しました>企画展 鳥居龍蔵と小金井良精 ―日本人の起源を求めて― 黎明期の日本人類学における主要な課題のひとつに、日本人の起源の解明がありました。鳥居龍蔵の師で人類学者の坪井正五郎(1863-1913)の説と、解剖学者の小金井良精〈こがねい よしきよ〉(1858-1944)の説が対立し、論争となっていましたが、鳥居は次第に小金井の説に注目するようになりました。 開催概要主催 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・徳島県立博物館 会期 2019年1月26日(土)~3月3日(日) 観覧料 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円 構 成 関連行事展示解説 記念講演会「骨が語る日本人の歴史」 |
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<終了しました>天皇陛下御在位三十年記念慶祝事業「県立鳥居龍蔵記念博物館の無料公開」平成31年2月24日(日)に、天皇陛下御在位三十年記念式典が挙行されるに際し、県立鳥居龍蔵記念博物館において常設展・企画展の無料公開を実施します。多くの皆様のご来場をお待ちしています。 |
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<終了しました> 平成30年度鳥居龍蔵記念 徳島歴史文化フォーラム 鳥居龍蔵は、徳島が生んだ世界的な学者です。彼は、人類学、民族学、考古学など多様な手法を駆使し、当時 世界最先端の業績をあげましたが、その礎は、地元の歴史や文化についてフィールドワークをもとに研究し、その成果を世に問いかけた少年時代の活動にあった
といっても過言ではありません。本事業は、このような鳥居龍蔵の取り組みを記念し、徳島の中学生・高校生による歴史文化に関する自主的な研究活動を後押し
することにより、人材の育成を図るものです。 |
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<終了しました> 文化の森 ウィンターフェスティバル ぬり絵とジグソーパズルにチャレンジ!文化の森6館による共催イベント。鳥居龍蔵記念博物館では、「ぬり絵とジグソーパズルにチャレンジ!」を開催します。 |
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<終了しました> トピックコーナー
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<終了しました> 2018年度 鳥居龍蔵セミナー
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<終了しました> 文化の森 大秋祭り!! 絵あわせパズルにチャレンジ!文化の森6館が共同で贈る秋の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、絵あわせパズルを作ることができます。ぜひおいでください。 |
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<終了しました> 文化の森 サマーフェスティバル 民族衣装にチャレンジ!!文化の森6館が共同で贈る夏の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、民族衣装の試着を通して、楽しくアジアの民族文化を体験することができます。ぜひおいでください。 |
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<終了しました>夏休み自由研究スペシャル みんなで発見! 鳥居龍蔵を知ろう!!今年の自由研究のテーマとして鳥居龍蔵について調べてみませんか?鳥居龍蔵記念博物館を活用した自由研究の進め方についてアドバイスします。 |
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<終了しました> トピックコーナー 鳥居龍蔵、日本人の起源を探る -本山彦一との交流- 鳥居龍蔵は、1917(大正6)年に、大阪毎日新聞社長である本山彦一とともに近畿地方各地で遺跡調査を行い、独自の日本人起源論をつくりあげました。 |
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<終了しました> 文化の森 こどもの日フェスティバル ぬり絵とすごろくで楽しもう文化の森6館が共同で贈る春の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、ぬり絵とすごろくを通じて、楽しみながら鳥居龍蔵の世界に触れることができます。ぜひおいでください。 |
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<終了しました> 鳥居龍蔵の主要学説に「固有日本人」論というものがあります。これは鳥居独自の日本人起源論といえますが、その内容は、日本民族の主たる構成要素を、東北アジアから朝鮮半島を経て日本列島に渡来した「固有日本人」に求め、これが、鳥居が先住民族であると考えたアイヌと時代を追って共生、混血しながら日本人が形成されたこと、また、中国南部からインドシナ半島に居住する「インドシナ民族」や、台湾、フィリピンから南に展開したと考えられる「インドネジアン」など、南方諸民族からの影響が見られることなどを指摘するものです。鳥居は、東アジア全域を踏査することによってこの説を導き出しますが、実は「南方」に関しては、西南中国、台湾以南には足を運んでいません。鳥居は、いかにして「南方」の情報を得たのでしょうか。この疑問への回答の一つとして、当館に保管された「南方」に関する直筆のメモ・ノート類を紹介します。 |
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<終了しました> 企画展 鳥居龍蔵 日本人の起源に迫る―本山彦一との交流― 大正6年(1917)、鳥居龍蔵は、大阪毎日新聞社の社長である本山彦一とともに、近畿地方各地で考古学的な調査を行いました。その成果は、代表的著作である『有史以前乃日本』のもととなり、鳥居独自の日本人起源論である「固有日本人」論の形成に大きな影響を与えることとなります。
■図録についてはこちらへ |
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2016年度に引き続き、中学生・高校生による歴史・文化研究の成果を公募したところ、12件の応募があり、すべて1次審査を通過しました。このたびのフォーラムでは、これらについて、口頭発表していただきます。力作ぞろいですので、ぜひご参加ください。
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鳥居龍蔵は、徳島が生んだ世界的な学者です。彼は、人類学、民族学、考古学など多様な手法を駆使し、当時
世界最先端の業績をあげましたが、その礎は、地元の歴史や文化についてフィールドワークをもとに研究し、その成果を世に問いかけた少年時代の活動にあった
といっても過言ではありません。本事業は、このような鳥居龍蔵の取り組みを記念し、徳島の中学生・高校生による歴史文化に関する自主的な研究活動を後押し
することにより、人材の育成を図るものです。 平成28年度フォーラム概要 応募票(様式1)(PDF 21.0KB) |
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<終了しました> 文化の森 ウィンターフェスティバル 民族衣装とぬり絵で楽しもう文化の森6館が共同で贈る冬の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、民族衣装の試着とぬり絵を楽しむことができます。ぜひおいでください。 |
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トピックコーナー
祝 県立図書館100周年 ■会 期 2017年8月1日(火)~2017年12月3日(日) |
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2017年度 鳥居龍蔵セミナー 昨年度までのミュージアムトークを衣替えし、新たに「鳥居龍蔵セミナー」として開催することにしました。鳥居龍蔵について多角的に学ぶ講座です。ぜひご参加ください。
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文化の森 大秋祭り!! 絵あわせパズルとぬり絵で楽しもう文化の森6館が共同で贈る秋の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、絵あわせパズルを作ったり、ぬり絵で遊ぶことができます。ぜひおいでください。 |
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家族でおでかけ・節電キャンペーン |
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<終了しました> 文化の森 サマーフェスティバル 民族衣装にチャレンジ!!文化の森6館が共同で贈る夏の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、民族衣装の試着を通して、楽しくアジアの民族文化を体験することができます。ぜひおいでください。 |
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<終了しました> 夏休み自由研究スペシャル企画「みんなで発見!! 鳥居龍蔵を知ろう!!」 今年の自由研究のテーマとして鳥居龍蔵について調べてみませんか?鳥居龍蔵記念博物館を活用した自由研究の進め方についてアドバイスします。 |
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トピックコーナー「鳥居龍蔵の船上ランチ -日本郵船株式会社「楽洋丸」のメニュー-」
鳥居龍蔵は、1937(昭和12)年の南アメリカ調査後、日本郵船株式会社の「楽洋丸」に乗ってペルーからアメリカ合衆国ロサンゼルスへ移動しました。 |
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トピックコーナー「文化財保護の黎明と鳥居龍蔵」 1923年(大正12)年に、鳥居龍蔵宛に配達された2通の書簡が、当館に保管されています。一通は森敬介による3月20日付のものであり、もう一通は前田正一からの3月22日付のものです。
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企画展
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■主催 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・徳島県立博物館 |
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<終了しました> 企画展「遙かなるマチュピチュ」関連行事ワークショップ「アンデスの民族衣装や楽器を楽しもう」
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<終了しました> 文化の森 ウィンターフェスティバル 民族衣装とパズルで楽しもう文化の森6館が共同で贈る冬の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、民族衣装の試着とパズルを楽しむことができます。ぜひおいでください。 |
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鳥居龍蔵は、徳島が生んだ世界的な学者です。彼は、人類学、民族学、考古学など多様な手法を駆使し、当時
世界最先端の業績をあげましたが、その礎は、地元の歴史や文化についてフィールドワークをもとに研究し、その成果を世に問いかけた少年時代の活動にあった
といっても過言ではありません。本事業は、このような鳥居龍蔵の取り組みを記念し、徳島の中学生・高校生による歴史文化に関する自主的な研究活動を後押し
することにより、人材の育成を図るものです。 実施要領(PDF 160KB) 応募票(様式1)(PDF 128KB) |
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ミュージアムトーク
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トピックコーナー「鳥居龍蔵、伊予大洲に巨石構造物を探る」 鳥居龍蔵は、1928年(昭和3)年11月に伊予大洲を訪れ、地元の人々と共同で巨石構造物の調査を行いました。当館に収蔵している関係資料を用いて、鳥居が行った巨石調査の様子と、これに関係する人々の動きを紹介します。 |
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ミュージアムトーク
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家族でおでかけ・節電キャンペーン |
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文化の森 サマーフェスティバル 民族衣装を着てみよう!文化の森6館が共同で贈る夏の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、民族衣装の試着を通して、楽しくアジアの民族文化を体験することができます。ぜひおいでください。 |
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夏休み自由研究スペシャル企画「みんなで発見!! 鳥居龍蔵を知ろう!!」 今年の自由研究のテーマとして鳥居龍蔵について調べてみませんか?鳥居龍蔵記念博物館を活用した自由研究の進め方についてアドバイスします。 |
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トピックコーナー「鳥居龍蔵、石器時代の「固有日本人」を探る」
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ミュージアムトーク「鳥居龍蔵の研究ライフ ―その方法と人的交流―」 鳥居龍蔵の膨大な研究成果に触れながら、それらを支えた知的基盤や人的ネットワークに注目し、従来とは異なった角度からの人物照射を試みます。 |
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<終了しました> 当館では1,400人以上ものご来場をいただきました。
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!! 参加者募集中!!
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開館5周年記念
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■割引パスポートとは? ◎期間内に次の3つの展示を観覧される有料観覧者は2割引でご覧いただけます ・企画展「鳥居龍蔵―世界に広がる知の遺産―」 ・鳥居龍蔵記念博物館常設展 ・県立博物館常設展 ◎博物館グッズをプレゼントします ■期間 2016.1.23(土)~2.28(日) ※2/11は常設展観覧料 ※月曜休館 ■割引内容 (1)一般 600円(200円×3)のところ480円(160円×3) (2)高校・大学生 300円(100円×3)のところ240円(80円×3) (3)小・中学生 150円(50円×3)のところ120円(40円×3) |
鳥居龍蔵記念博物館は、2010年11月の開館以来、今年度で5周年の節目を迎えました。この間、資料の
展示・公開を行うとともに、その整理・保存と調査・研究に取り組んできました。今回、館蔵資料の全容把握がおおむね終了したことを受け、改めて鳥居龍蔵の
生涯と業績を振り返り、その人物像を見つめ直すとともに、彼が残した膨大な資料のもつ意義を明らかにするために、この企画展を開催します。
鳥居龍蔵はアジアの各地で、現地調査に基づく人類学・民族学・考古学の研究を行ったことで知られています。今回の企画展では、このような調査研究や、そ
の集成としての著作活動にふれるとともに、それらを支えた知的基盤や人的ネットワークのあり方に注目することにより、従来とは異なった角度から鳥居龍蔵の
幅広い「知の遺産」を紹介します。
↑ チラシ画像をクリックすると、PDFファイルをダウンロードすることができます。 ↑
■会 期 2016年1月23日(土)~2月28日(日)
※休館日 月曜日
■会 場 徳島県立博物館企画展示室
■観覧料 一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円
※20名以上の団体は2割引
※土・日曜日、祝日は高校生以下無料
※学校教育での利用は無料
※障がい者とその介助者1名は無料
※65歳以上は100円
(割引を希望される方は証明できるものをご提示ください)
■展示構成
(1)生涯と著作
(2)知の基盤
(3)知の家族
(4)知の広がり
(5)知の交差
(6)知のコレクション
■学芸員による展示解説
(1)日時 2016年1月24日(日)、2月7日(日)、2月14日(日)
各回とも13:30~14:30
(2)会場 企画展示室
■図録
徳島県立博物館友の会が販売しています。ご利用ください。→こちらへ
鳥居龍蔵は、1937~1938年、外務省の依頼により、「文化使節」として南アメリカを訪問しました。当館には、その際にペルーで収集されたと思われる人形(“フィギュア”)を収蔵しています。
この展示では、文化の森開園25周年記念事業「ヒトガタをめぐる冒険」の一環として、そうした鳥居龍蔵ゆかりの“フィギュア”を紹介します。展示資料は、すべて初公開のものです。ぜひご覧ください。
■会 期 2015年10月3日(土)~2016年1月24日(日)
※休館日 毎月曜日(11月23日、1月11日を除く)
11月24日、12月28日~1月4日、1月12日
■会 場 常設展示室 第2展示室内
■観覧料 通常の常設展観覧料
(一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円)
※高齢者(65歳以上)、障がい者とその介助者1名は無料
※祝日無料
※土・日曜日、祝日、夏期長期休業日は高校生以下無料
※その他、各種減免あり
鳥居龍蔵は第1回台湾調査の帰途、1896(明治29)年に沖縄に立ちより、数日間実地調査を行いました。
その後、1904(明治37)年に再度沖縄を訪れ、遺跡・民俗・言語などの調査を行っています。今回は、沖縄調査に関する館蔵資料を中心に、その業績や現
地で確認された海沿いの生活を紹介します。
■日時 1月17日(日) 13:30~15:00
■会場 徳島県立博物館 3階 講座室
■申込不要、参加無料
文化の森 大秋祭り!!
文化の森6館が共同で贈る秋の大イベント! 鳥居龍蔵記念博物館では、楽しい絵あわせパズルと馬頭琴(ばとうきん)を体験することができます。ぜひおいでください。
■日 時 2015年11月3日(火・祝)9:30~16:00
■会 場 常設展示室
■参加無料
鳥居龍蔵は、1914・1917年に、朝鮮半島の慶尚南道金海市で金海貝塚(現在は金海会峴里貝塚)の発掘調査を行い、その成果を「人類学雑誌」に報告しています。
近年、鳥居の朝鮮半島調査の学術的意義が、韓国で再評価されていることから、今回の展示では、館蔵資料により、1917年の発掘調査について紹介します。
■会 期 2015年5月12日(火)~10月2日(金)
※休館日 毎月曜日(7月20日、9月21日を除く)
7月21日(火)、9月24日(木)
■会 場 常設展示室 第2展示室内
■観覧料 通常の常設展観覧料
(一般200円、高校・大学生100円、小・中学生50円)
※高齢者(65歳以上)、障がい者とその介助者1名は無料
※祝日無料
※土・日曜日、祝日、夏期長期休業日は高校生以下無料
※その他、各種減免あり
金海貝塚実測図
夏の文化の森6館共催イベントです。当館では、民族衣装の試着体験ができます。ぜひおいでください。
■日 時 2015年8月23日(日) 9:30~16:00
■参加無料
鳥居龍蔵が発掘を行った朝鮮半島の金海貝塚の調査について、ご紹介します。
■日時 6月14日(日) 13:30~15:00
■会場 徳島県立博物館 3階 講座室
■申込不要、参加無料
鳥居龍蔵記念博物館の楽しい体験コーナー ぬり絵とすごろくで楽しもう!
日時 5月5日(こどもの日) 9:30~16:00
会場 常設展示室内
祝日の常設展入場はどなたさまも無料です!
※文化の森全館を挙げてのイベントです。詳しくはこちら
鳥居龍蔵ゆかりの地を歩こう ― 城山貝塚編 ― |
徳島市街地にある鳥居龍蔵ゆかりの地を歩いて巡ります。鳥居龍蔵の人となりや業績について、より身近に感じていただけるものと思います。ふるってご参加ください。 ○日 時 2015年3月22日(日) 9:30~12:00 ○担当者 下田順一・上田浩敬(学芸員) ○対 象 どなたでも ※ただし、小学生以下は必ず保護者同伴でお願いします。 ○定 員 20名 ○参加費 無料 ■申込方法 下記の記入例を参考にして、往復はがきにより3月12日(木)必着でお申し込みください。 ◎応募多数の場合は、抽選となります。 ◎集合場所などの詳細は、当選者に返信はがきでお伝えします。 |
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堂々の 1 位 |
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2 位 | |
3 位 |
平成26年度企画展よみがえる縄文世界-鳥居龍蔵の信州調査- |
鳥居龍蔵は、アジアをめぐり人類学調査を行ったことで著名ですが、一方で、日本列島における調査も盛んに行いました。そして、諸民族の比較研究の中から、彼の日本人起源論が生み出されました。鳥居は、縄文土器を使った人々をアイヌと考え、後に大陸からやってきた人々の中で弥生土器や金属器などを使った人々を日本民族の主流をなす「固有日本人」と呼びました。それは、彼の著書『有史以前の日本』(1918年)で広く日本中に知られることとなりました。
1918(大正7)年、信濃教育会諏訪部会の依頼を受け、信州の遺跡調査を行った鳥居は、多くの縄文遺跡を確認し、アイヌの存在を確信しましたた。鳥居にとって信州は、重要なフィールドだったのです。
この企画展では、鳥居の信州調査の意義を紹介するとともに、諏訪・伊那地方の遺跡から出土した縄文土器などを展示します。鳥居が魅了された縄文世界について様々な角度から触れていただく機会となれば幸いです。
↑ チラシ画像をクリックすると、PDFファイルをダウンロードすることができます。 ↑ |
主 催 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館・徳島県立博物館
会 期 平成27年1月24日(土)~3月1日(日)(開館日数32日)
※休館日 毎月曜日
会 場 徳島県立博物館企画展示室
観覧料 一般200円(65歳以上100円)、高校・大学生100円、小・中学生50円
※20名以上の団体は2割引
※土・日曜日、祝日は高校生以下無料
※学校教育での利用は無料
※障がい者とその介助者1名は無料
構 成
(1)鳥居龍蔵の日本人起源論と信州調査
(2)信州の縄文世界
学芸員による展示解説
(1)日時 平成27年1月25日(日)、2月8日(日)、2月22日(日)
各回とも13:30~14:30
(2)会場 企画展示室
会場には縄文の顔がいっぱい! 人気投票実施中! |
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信州の縄文土器がズラリと並ぶ会場! | |||||||
<終了しました> 博学連携推進モデル事業「高校生が調べる鳥居龍蔵 ―鳥居龍蔵とアイヌについて―」 成果発表会 高校生が見た鳥居龍蔵 |
鳥居龍蔵の人となりや業績について、館蔵資料の調査による知見を中心に分かりやすく解説します。 ■第1回 6月15日(日) 鳥居龍蔵の宮崎・鹿児島での古墳調査 ■第2回 9月14日(日) 鳥居龍蔵の諏訪地方調査―諏訪市とその周辺調査について― ■第3回 11月23日(日) 鳥居龍蔵の伊那地方調査 ■第4回 1月17日(土) 鳥居龍蔵の諏訪地方調査―岡谷市とその周辺調査について― ○時間 13:30~15:00 ○会場 徳島県立博物館3階 講座室 ○定員 50人(当日受付) ○参加費 無料 |
今年の自由研究のテーマとして鳥居龍蔵について調べてみませんか?鳥居龍蔵記念博物館を活用した自由研究の進め方についてアドバイスします。 ○日時 8月17日(日) 13:00~15:00 ○場所 鳥居龍蔵記念博物館常設展示室ほか ○対象 小学5・6年生 ○定員 10人 ○参加費 無料 ○申込方法 往復ハガキに行事名、希望者氏名・学年、住所、電話番号を記入してお送りください(7月16日~8月7日必着)。希望者多数の場合は抽選となります。 |
徳島県立博物館が行う行事に今年も参加し、鳥居龍蔵記念博物館の紹介ブースを開設します。 ○日時 7月30日(水) 10:00~16:00 ○会場 徳島県立博物館講座室・実習室 ○申込・参加についての問い合わせ 徳島県立総合教育センター教職員研修課(088-672-6419) |
文化の森連携事業「食べる!文化の森」の一環として、鳥居龍蔵の徳島市城山貝塚の発掘調査関係資料を展示し、縄文時代の食文化の一端を紹介します。 会 期 4月22日(火)~ 7月13日(日) 会 場 常設展第2展示室内 観覧料 通常の常設展観覧料が必要です |
鳥居龍蔵は、1896(明治29)~1930(昭和5)年の間に、沖縄・南九州で数次にわたる人類学・考古学調査を実施し、短期間ながら大きな成果をあげましたた。当館では、平成25年度企画展「鳥居龍蔵の国内調査-沖縄・南九州-」において、これらの調査成果を展示ました。 この展示では、企画展に引き続き、特に宮崎県調査に焦点をしぼり、これまで公開していなかった西都原古墳群第22号墳調査におけるスケッチ(画家佐藤醇吉筆)などを紹介します。 会 期 3月4(火)~ 4月20日(日) 会 場 常設展第2展示室内 観覧料 通常の常設展観覧料が必要です |
徳島市街地に所在する鳥居龍蔵ゆかりの地を歩いて巡ります。鳥居龍蔵の人となりや業績について、より身近に感じていただくためのきっかけづくりとして開催します。ふるってご参加ください。 ○日 時 2014年3月23日(日) 9:30~12:00 ○担当者 下田順一・谷 博美(学芸員) ○対 象 どなたでも ※ただし、小学生以下は必ず保護者同伴でお願いします。 ○定 員 20名 ○参加費 無料 ■申込方法 下記の記入例を参考にして、往復はがきにより3月13日(木)必着でお申し込みください。 ◎応募多数の場合は、抽選となります。 ◎集合場所などの詳細は、当選者に返信はがきでお伝えします。 |
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平成25年度企画展
─沖縄・南九州─ |
(月曜日休館)
鳥居龍蔵は、1896年~1930年の間、沖縄、南九州で数回にわたり、人類学や考古学などに関する調査を実施しました。各地の調査では、地元を上げての協力もあり、短期間ながら成果を上げました。
沖縄では、伊波普猷と共に民俗調査をし、記録に写真機や蝋管蓄音機を使用しました。伊波貝塚などの考古学的調査は沖縄における考古学調査の始まりとなりました。また、南九州では、宮崎県の西都原古墳群や南方古墳群、鹿児島県の橋牟礼川遺跡、熊本県の御領貝塚など、多数の遺跡調査を行ないました。
鳥居は、これらの調査で得られた資料を精力的に使用し、講演会で発表したり、『上代の日向延岡』等の論著を刊行したりしました。その知見は、彼の日本人起源研究にも活かされました。
この企画展では、鳥居による沖縄・南九州の調査とその意義を紹介するとともに、関連する人物や遺跡についても触れています。鳥居龍蔵記念博物館で継続している収蔵資料整理により確認できた資料を多数、初公開する機会ともなります。ぜひご覧ください。
展示室の様子 |
○開館時間 9:30~17:00
○会 場 徳島県立博物館企画展示室
○観覧料
一般 200円/高校・大学生 100円/小・中学生 50円
※20名以上の団体2割引、65歳以上半額
※土・日曜日及び祝日は小・中・高校生無料
※学校教育での利用は無料
※障がい者とその介助者1名無料
○主 催
徳島県立鳥居龍蔵記念博物館/徳島県立博物館
■構成
(1)沖縄の遺跡・民俗調査
(2)南九州の遺跡調査
○縄文・弥生
○古墳
○巨石遺跡
○古代・中世
■関連行事
○展示解説(観覧料必要)
2月16日(日) 15:00~16:00
○記念講演会「
日時 2月23日(日)13:30~15:00
会場 文化の森イベントホール
講師 橋本達也氏(鹿児島大学総合研究博物館准教授)
チラシ ↓ 画像をクリックすると、PDFファイルをご覧いただけます ↓ |
1896年から1911年まで、鳥居龍蔵は計5回に及ぶ台湾調査を行いました。台湾のほぼ全域を踏査し、すべての原住民族の言語・風俗・習慣を記録したほか、考古学的調査も行いました。また、これらの調査にカメラを用い、原住民族の生活を記録した多くの写真を残しました。こうした鳥居の台湾調査は、台湾でも高く評価されており、博物館展示等でもしばしば取り上げられています。とりわけ、写真は、19世紀末から20世紀初頭にかけてのビジュアルな記録として注目されています。 そこで、台湾の人たちに、より広く鳥居龍蔵について知っていただくとともに、日本観光の機会に当館に立ち寄っていただきたく、台湾向けパンフレット(繁体中文)を作成しました(A4判、観音開き8ページ)。 ダウンロードいただけるようにしましたので、台湾のお知り合いにお渡しいただくなど、ご活用いただければ幸いです。印刷版がお入り用の場合は、当館までお尋ねください(部数が多くないため、ご要望にお応えできない場合があります)。 |
↓ ダウンロードはこちら ↓ ■1面 (5MB) ■2面 (4.6MB) |
当館では、鳥居龍蔵が研究のため収集した書籍を多数所蔵しています。それらの中には、龍蔵の研究生活に身近なものであったフランス語・英語・ロシア語など9ヵ国語の欧文書籍が相当数あり、龍蔵の幅広い視野と旺盛な探求心をうかがい知ることができます。 今回の展示では、海外の研究者から龍蔵に贈呈された論文を紹介することで、龍蔵の国際的かつ多彩な交流について関心を高める機会としたいと考えています。ぜひご覧ください。 会 期 10月1日(火)~ 3月2日(日) 会 場 常設展第2展示室内 観覧料 通常の常設展観覧料が必要です |
鳥居龍蔵記念博物館の体験コーナー絵あわせパズルとすごろくに挑戦!ぬり絵になっている絵あわせパズルで楽しもう!すごろくも楽しいよ! |
館蔵資料の整理に伴って確認したり、新たに収集したりした、鳥居龍蔵の自筆原稿とそれらが掲載された著書、雑誌等を展示しています。ぜひご覧ください。 会 期 4月9日(火)~9月29日(日) 会 場 常設展第2展示室内 観覧料 通常の常設展観覧料が必要です |
「家族でおでかけ・節電キャンペーン!2013」の
ご案内
◎期間 7月20日(土)~8月31日(土)
8月30日、ラファエル・アバさん(スペイン国立セビーリャ大学非常勤教授)に講演をしていただきました。アバさんは、8月3日から徳島に滞在し、当館の収蔵する外国語文献の整理・調査にあたられ、今回の講演では、その成果と課題を発表いただきました。
なお、8月31日、アバさんは、帰国の途に着かれました。
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会場●県立博物館講座室(先着順50 人)
講師●ラファエル・アバ氏(スペイン国立セビーリャ大学非常勤教授)
※日本語による講演です!
講師は、国際交流基金日本研究フェローシップにより来日し、平成25年8月3~ 31 日の間、鳥居龍蔵記念博物館に通って調査・研究を進めておられます。
この間、鳥居龍蔵が収集した洋書をはじめとする資料の調査・整理に取り組みながら、鳥居の学問形成について検討されてきました。その成果発表の機会として、この特別講演会を開催します。ふるってご参加ください!
★講師プロフィール★
1977 年、スペインのセビーリャ生まれ。2001 年、セビーリャ大学地理学歴史学部卒業、2002 年から北海道大学大学院文学研究科に大学院生等として在学。2009年、博士(文学)取得。2010年、スペインに帰国し、2012
年より現職。
<終了しました>
平成24年度文化庁文化芸術振興費補助金 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業:ミュージアム活性化支援事業 鳥居龍蔵記念博物館パワーアップ事業
─北方へのまなざし─ |
月曜日休館 ※2月11日(月・祝)は開館、翌日(2月12日)が休館
観 覧 無 料
鳥居龍蔵は、東京帝国大学人類学教室から派遣され、1899(明治32)年に千島列島で、そして1912(明治45・大正元)年と1921(大正10)年にはサハリンで、それぞれ人類学調査を行いました。千島列島では、千島アイヌの生活文化などの調査や、住居跡の発掘調査をしました。サハリンでは、樺太アイヌ、ニヴフ、ウイルタの生活文化などを調査し、日本の北方にくらす民族の比較研究をしました。また、故郷徳島の城山貝塚を含む日本各地で発掘調査を行い、石器時代(縄文時代)の遺跡を「アイヌの遺蹟」ととらえました。
この特別陳列では、約100年前に鳥居龍蔵が収集した北方の諸民族に関する資料をご覧いただくとともに、日本人類学黎明期のアイヌ研究や、現代に至るまでのアイヌ民族の歴史と文化についても紹介します。
■主 催 鳥居龍蔵記念博物館パワーアップ事業実行委員会
■特別協力 国立民族学博物館、財団法人千里文化財団
宇都宮大学 廣瀬隆人研究室
■会 場 徳島県立博物館企画展示室
(1)北方へのまなざし
(2)黎明期の人類学とアイヌ研究
(3)鳥居龍蔵の見たアイヌとサハリン先住民
(4)アイヌ民族の歴史と文化
○ギャラリートーク<1>
会場 企画展示室
講師 齋藤玲子氏(国立民族学博物館)
○ギャラリートーク<2>
日時 2月3日(日)13:30~14:30
会場 企画展示室
講師 当館学芸員
○ギャラリートーク<3>
日時 2月23日(土)13:30~15:00
会場 企画展示室
講師 廣瀬隆人氏(宇都宮大学)、当館学芸員
○記念講演会「鳥居龍蔵が出会った北方世界─先住民族の虚像と実像─」
日時 2月17日(日)13:30~15:00
会場 文化の森イベントホール
講師 佐々木史郎氏(国立民族学博物館)
○ワークショップ<1>「手作りカメラ体験」
日時 2月11日(月・祝)10:00~11:30、13:30~15:00
定員 各回20名 ※小学生は保護者同伴
受付 2階常設展前(先着順)
○ワークショップ<2>「アイヌ文化を体験しよう─食文化に親しむ」
日時 2月24日(日)10:00~12:00
会場 実習室
定員 30名(事前申込が必要です)※小学生は保護者同伴
講師 高尾戸美氏(MarbleWorkshop)
○ワークショップ<3>「アイヌ文化を体験しよう─文様に親しむ」
日時 2月24日(日)13:00~14:00
会場 実習室
定員 30名(事前申込が必要です)※小学生は保護者同伴
講師 高尾戸美氏(MarbleWorkshop)
チラシ ↓ 画像をクリックしていただくと、大きな画像をご覧いただけます ↓ |
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★ 1月26日(土) オープン! 監修協力者によるギャラリートーク開催 ★
初日ということで、この展示を監修いただいた、国立民族学博物館の齋藤玲子先生にお願いし、展示全体を解説していただきました。
★ 2月17日(日) 記念講演会開催 ★
国立民族学博物館の佐々木史郎先生をお招きし、鳥居龍蔵の北方民族調査の内容、鳥居が調査した地域の現状、鳥居の研究の人類学史上の位置づけなどを分かりやすくお話しいただきました。
★ 2月23日(日) 特別協力者によるギャラリートーク開催 ★
今回の展示にあたり、ご自身が収集・活用されているアイヌ民族関係資料を出品いただいている宇都宮大学の廣瀬隆人先生をお招きし、アイヌ民族の歴史と文化について、詳しく解説していただきました。
★ 2月24日(日) ワークショップ「アイヌ文化を体験しよう」開催 ★
ミュージアムプランナー、ワークショップデザイナーとしてご活躍中の高尾戸美先生(MarbleWorkshop)をお招きし、アイヌ民族の文化を学び、また、私たちのくらす徳島の文化との差異も考えるワークショップを開催しました。午前中は食文化について、午後は文様について、それぞれ取り上げて楽しい時間を過ごしました。
食文化編 | |
アイヌ民族の伝統料理オハウを試作 | みんなで試食したオハウ |
「徳島の食材でオハウを作る」をテーマにディスカッション中 | 試作した徳島版オハウ |
文様編 | |
文様に注目して展示資料を見学 | 砂で文様の練習 |
徳島の和紙を使って文様の切り抜き | いろいろな文様ができた! |
期間 10月16日(火)~4月7日(日)
場所 常設展 第2展示室内
観覧料 常設展観覧料が必要です
トピックコーナーの第2弾の展示として、鳥居龍蔵が徳島で行った調査において撮影した写真を紹介しています。とくに城山貝塚関係のものを中心としています。
期間 10月16日(火)~12月2日(日)
場所 鳥居龍蔵記念博物館常設展示室南側通路
観覧料 無料
国民文化祭の4大モチーフの一つである「阿波おどり」にちなみ、鳥居龍蔵が撮影したアジアの「まつり」や「おどり」の写真を展示しています。
■第1回
日時:2012年9月30日(日) 13:30~15:00
会場:県立博物館3階 講座室
テーマ:「土俗会の設立と鳥居龍蔵―民俗学者のまなざし―
担当者:石尾和仁(学芸員)
鳥居龍蔵は、国内の風俗習慣にも関心を持ち、上京して間もなく「土俗会」を設立した。若い頃に龍蔵が抱いた問題関心について解説を行う。
■第2回
日時:2012年11月25日(日) 13:30~15:00
会場:県立博物館3階 講座室
テーマ:鳥居龍蔵が見たアイヌ
担当者:下田順一(学芸員)
鳥居龍蔵は、1899年に千島アイヌの調査を行った。この調査時の収集品(東京大学総合研究博物館所蔵)等のうち、当館に展示しているものを中心に解説を行う。
期間 7月31日(火)~10月14日(日)
場所 常設展 第2展示室内
トピックコーナーは、整理が終わった資料や新着資料などを一定のテーマに沿って紹介するため、常設展第2展示室内に設けた小コーナーです。
第1弾として鳥居龍蔵の浮世絵研究について紹介しています。ご覧ください。
8月19日(日) 、文化の森サマーフェスティバルが開催されました。当館では、「馬頭琴の音色を聞こう!」「モンゴルのおはなしと展示解説」を行い、終日にぎわいました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
馬頭琴にチャレンジしているところ。 | 「よみきかせ」の様子。馬頭琴にちなんで、小学校で教わる「スーホの白い馬」を読んでいただきました。 |
徳島市街地に所在する鳥居龍蔵ゆかりの地(鳥居が生まれ育った新町や城山貝塚など)を歩いて巡ります。鳥居龍蔵の人となりや業績を、より身近に感じるきっかけにしていただきたいと考えています。ふるってご参加ください。 ○日 時 2012年3月24日(土) 9:30~12:00 ○担当者 石尾和仁・下田順一(学芸員) ○対 象 どなたでも ※ただし、小学生以下は必ず保護者同伴でお願いします。 ○定 員 20名 ○参加費 無料 ■申込方法 下記の記入例を参考にして、往復はがきにより3月14日(水)必着でお申し込みください。 ※応募多数の場合は、抽選となります。 ※集合場所などの詳細は、当選者に返信はがきでお伝えします。 |
○開館時間 9:30~17:00 ○休館日 月曜日 ○会 場 徳島県立博物館 企画展示室 ○観覧料 一般 200円/高校・大学生 100円/小・中学生 50円 ※20名以上の団体2割引、65歳以上半額 ※土・日曜日及び祝日は小・中・高校生無料 ※学校教育での利用は無料 ○主 催 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館/徳島県立博物館 ○特別協力 国立民族学博物館/(財)千里文化財団 〔会期中の関連行事〕 ■展示解説 ■記念講演会 ■記念シンポジウム「鳥居龍蔵の足跡を考える─台湾・中国・朝鮮半島」 |
★1月28日、無事にオープンしました★
(上段 左)会場入口看板 (上段 右)会場入口のシンボル展示「タタラ」(ヤミ族の船) (下段)初日にギャラリートークをしていただいた監修協力者の野林厚志先生(国立民族学博物館准教授) |
宮岡真央子先生(福岡大学准教授)による講演「学術探検家・森丑之助と鳥居龍蔵」が行われました。台湾を舞台にした人類学者たちの活動とその意義、さらには現代の台湾における評価なども含めて分かりやすくお話いただきました。 |
山路勝彦先生先生(関西学院大学名誉教授)「鳥居龍蔵と冒険的精神:明治の人類学者」、武田和哉先生(奈良市埋蔵文化財センター主任)「鳥居龍蔵の内蒙古東部調査と遼代遺跡研究」、吉井秀夫先生(京都大学准教授)「鳥居龍蔵の朝鮮半島調査」の3講演をいただいた後、パネルディスカッションを行いました。鳥居龍蔵による研究の現代的な意義、鳥居龍蔵研究の方向性など、内容豊かな議論が展開されました。 |
鳥居龍蔵が撮影した、東方文化学院旧蔵写真(東京大学東洋文化研究所・鳥居龍蔵記念博物館龍蔵所蔵)が語る北東アジアの世界を紹介します。
■主催 徳島県立鳥居龍蔵記念博物館
徳島県立博物館
■会期 2011年10月29日(土)~12月4日(日) 月曜休館
■観覧料 無料
■会場 文化の森多目的活動室
■開館時間 午前9時30分~午後5時
■関連行事
□講演会
日時 11月23日(水・祝) 午後1時30分~午後3時
会場 徳島県立博物館3階 講座室
講師 古松崇志氏(岡山大学准教授)
演題 鳥居龍蔵記念博物館龍蔵の契丹遺跡調査
-遊牧王朝の足跡を追って
□展示解説
日時 11月13日(日)・27日(日)
ともに午後1時30分~午後2時
会場 文化の森多目的活動室
家族でおでかけ・節電キャンペーン
夏休み期間中は入館料が無料になります!
徳島県では「省エネ・省資源」を県民の皆さんに呼びかける「徳島発 電力エコとく大作戦」(6月1日~9月30日)を実施しています。「省エネ強化月間」の一環として,家庭での節電につながる外出を呼びかけ,皆さんに県内の施設を活用してもらおうとするものです。徳島県立鳥居龍蔵記念博物館では夏休み期間中の観覧料を無料とします。
●期間 平成23年7月21日(木)~8月31日(水)
●対象 どなたさまでも無料です
この夏は家族そろって鳥居龍蔵記念博物館に出かけてみませんか?
観 覧 無 料
○と き 2011年7月20日(水)~8月28日(日)
○ところ 県立博物館2階常設展入口付近(掲示コーナー)
朝鮮半島の相撲(1911年鳥居龍蔵撮影)
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朝鮮半島の祭祀(1911年鳥居龍蔵撮影)
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当館学芸員が、鳥居龍蔵の調査や研究の足跡について、スライドなどを交えて分かりやすくお話しました。参加者70人でした。ご来場いただき、ありがとうございました。
●日時 2011年3月21日(月・祝)13:00~16:00
●会場 徳島県立博物館 3階 講座室
●内容 鳥居龍蔵の「内モンゴル」調査 岡山真知子
鳥居龍蔵の台湾調査 石尾和仁
2010年11月3日(水/祝)ついにオープンしました!
11月3日午前9時から、開館セレモニーが行われました。飯泉知事や県議会議員の皆様、旧館のあった鳴門市の関係者、鳥居龍蔵の顕彰のあり方について検討いただいた皆様等に列席いただきました。そして、飯泉知事、木下県議会文教厚生委員会委員長、佐藤県教育委員会委員長のテープカットにより、華々しく開館しました。
今後は、徳島県の生んだ人類学・考古学・民族学の先覚者・鳥居龍蔵博士の業績を伝え、学ぶための基地としての役割を担っていきます。みなさまのご利用、ご支援をお願いします。